11eyes第10話感想

まさかの幻オチ。姉にかけていた期待はオリジナル展開でばっさり切られてしまいました。
そりゃ確かに影が薄い気はしてましたけど、まさか幻とは……これはひどい
喋れない設定が意味不明になってしまったような…。(ゆかの幻燈結界は五感全部を支配できるので当然ながら声も出せる)
そして、原作の名場面 雪子VS賢久もほとんど回想すらなく終了。
スタッフが完全にヤンデレ一本に絞ってきているのが良く分かります。
絞っただけあって、さすがにゆかのヤンデレぶりは見事でしたね。
カミソリはちょっと露骨すぎるのでは?と思いましたが、あくまで泥棒猫排除でなく主人公奪取に努める姿勢は好感が持てます。
美鈴と栞がゆかをガン無視して行動してるあたりは笑えました。
ヤンデレモノではよくヤンデレを説得しようとする泥棒猫さんがいますが、敵でないことを示しつつ無視するのが正解ですよね。
あと、雪子の最期は原作そのままで良かったと思います。
雪子がザコっぽくなるわ操が間抜けっぽくなるわゆかが単なるキ○ガイに見えるわでいいことない気が。