夏ノ雨に妹登場、ヨスガノソラ漫画化

夏ノ雨
ハルカナソラ』との抱き合わせ販売で有名なCUBEの処女作。
主人公の異母姉・理香子姉さんがメインヒロインですが、実妹もいたようです。
ただしサブキャラ


宗介の実の妹で、家から離れた学校に通っている。
寮に入っているので普段は家にいないが、
それほど遠いわけでもないので週末にひょっこり帰ってくる事も。
性格は宗介や母親とかなり違って、無口で人見知り。
感情もあまり顔に出さない。
誰かに甘えるのは苦手だが、心を開けば懐いてくれる。
表情からは分かりにくいが、兄には懐いている様子。
達観しているようでいて、中身は年相応の少女。
甘えたかったりもするのだが、仕事漬けの母相手ではそれは難しく、
顔も知らない父に密かに憧れを抱いている。


密かに憧れてた父は他所で子どもこさえてて、知らない間に死んでました。
おまけにその娘が主人公家に乗り込んできます。
もはや頼れる家族は主人公のみ。病む要素は十分ですね……。間違いなく理香子姉さまと一悶着はあるでしょう。
サンプルボイスの2番目はおそらくそういう場面かと思われます。
それが嫉妬によるものかどうかは分かりませんが、今後の展開に期待したいところです。


それと、妹が一人暮らしをしているというのも重要なところです。
妹というのは一緒に住んでる間はいて当たり前の存在。何のありがたみもありません。
離れて初めてお互いの大切さが理解できるのです。
おまけに、母はダメ人間で父はクズ。これはもう兄に甘えるしかないですね。
そうなると、一緒に住んでる理香子姉ちゃんは非常に邪魔ですね。
そこでキモウト化ですよ!


……本当に、何でこんな妹がサブキャラなんでしょうね。
理香子お姉ちゃん以外のヒロイン1人と立場をとっかえた方がいいのでは…?
CUBEのスタッフには猛省を促したい。


ヨスガノソラ漫画版
コンプエース10月号(次号)より連載開始。作画は水風天
「とある兄妹の物語」と煽りにありますし、穹ルートに沿ったものでないかと思います。
まあしかし、原作ルートの再現は少年誌では不可能。
おそらくオリジナルの穹ルートになるでしょう。
メガネこと奈緒との修羅場に期待です。