『絶対★妹原理主義!!』第2回人気投票開始

http://www.noukano.com/zetuimogen/kiyoki/kiyoki.cgi


『絶対★妹原理主義!!』の第2回人気投票が昨日から始まっています。
多少不満の点はありましたが、もちろん僕は全力で綺を応援させていただきます。
かなりの順位変動がみられるそうで、綺が前回同様1位を取るのは難しそうです。
流血解禁やペニバンはかなり賛否両論ですし、綺や茜音は伸び悩みそうですね。
一方、瑞は体験版の期待通りで奏はグッドもバッドもかなり良い出来でしたから票が伸びそうです。
そういうわけで、当ブログの順位予想は……1位奏 2位瑞 3位綺 4位茜音
今回の流血解除は試験的なもので、この投票でユーザーの反応をみるのかもしれませんね。

『絶対★妹原理主義!』感想

ゆかなルートとハーレムルートには手出ししていませんが、妹たちのルートは全員分終えました。
結論から言うと、想像以上に良かった。何がいいって、妹たちが可愛い。
僕が絶妹に感じていた不満は「妹たちがムカつく」「兄がヘタレ」この2つに集約されるんですが、
今作ではそのどちらも感じなかった!
奏と茜音に関しては子どもなのである程度生意気でも許容範囲です。ちゃんと作中で成長するしね。
ドM御用達の茜音ルート以外は、普通の妹好きの人にも十分お勧めできるゲームでした。
各妹の感想は下に反転で書きます。



・奏
「アタシ…兄貴以外の手に触れられたくなんかないもん……
 アタシの身体に触っていい男は、兄貴だけなんだもん!」

全く期待していなかったのですが…途中で確変します。
バイトをしたことでこれまでの兄の大変さを知り謝るシーンは必見。
小さい妹が兄の導きのもとで成長する、ある意味一番"妹"らしいルートです。
BADの兄依存エンドは短いですがBADENDの中では一番好きです。
・瑞
「もう私は兄さんの一部で、兄さんは私の一部……その確かなものを今、感じられるの」
期待通りに素晴らしい。兄VS瑞のバトルは実に燃えます。
拳で愛を語らう2人はまさにバカップル!
他の妹のルートでも兄のサポートをして可愛いところをみせてくれます。
茜音
「これからはお兄様が私を慰めなさい
 私が……広い海へと漕ぎ出すその日まで」

唯一の義妹だけあってなかなか重いストーリーです。
「妹は宿命」というセリフにあんな真面目な意味があるとは予想外でした。最後はハッピーに終わって良かった。
ただ、茜音ルートは真正のMでないと厳しいですね。ペニバンで妹に掘られるとか、
その筋の人が集まる公園に全裸で放置されて男に犯されそうになるとか(未遂)、
茜音のペニバンをフェラさせられて感じてしまい、その様子を綺に見られて罵倒されるとか…
そんなHシーンで興奮出来る人御用達のルートなのです。Mじゃない僕にはちょっと厳しかったですね。
……ごめん、最後のはかなり興奮した。もっと罵ってくれ綺ぁ!
・綺
「一度エッチしたくらいで責任取ってとか言わないし、彼女面もしない……
 だから、私を避けないで……お兄ちゃん……」

キモウト大本命。なんと今回…流血エンドありです。
ヤンデレゲーのやみツキですら流血沙汰はなかったのに、また随分と思いきったものです。
で、肝心のBADエンドの内容ですが……
綺がどんどん病んでいき、ゆかなにその事を相談すると浮気と思い込み、ついには……
「俺がガ○ダムだ」 綺「私がゆかなだよ」
コレ鬼うたエンドじゃないか!?
鬼うたと違い、「コスプレがほぼない」「途中まで口調はほぼ綺のまま」「ハッピーエンドが別にある」ので格段にマシではありますが
"妹"を捨て"恋人"になろうとするのはやはり微妙です。
強度の依存エンドなら、短いですが奏BADの方が良かったと思いますね。
そういうわけで、最後に方向性を間違えた感はありますが…
途中までは文句なしにヤンデレ可愛いです。ゆかなに嫉妬して電車内で兄に痴漢するシーンとかゾクゾクしました。
分岐前まででも結構病みますし、BADが気に入らなければ普通にハッピーエンドを見ればいいわけで…
可愛くて健気でエロい、お勧めできる妹です。

今月購入予定のゲーム

今月…というか、もう明日ですが。
『絶対★妹原理主義!!』と『くれよんちゅーりっぷ』を購入予定。
ロリ姉目当てで買う『くれよんちゅーりっぷ』も鉄板ですが、
このブログ的に、本命はキモウト目当てで買う『絶対★妹原理主義』。こちらも鉄板です。
絶対★妹原理主義!! 10月29日発売!


・瑞
OPムービーによると、座右の銘は「妹は力」。
共通と個別で印象が180度変わったヒロインです。
共通ルートではいまいち何を考えているのか分からないところがありますが、
個別体験版ではその疑問も氷解し、兄もカッコ良いところを見せます。当たり確定と言っていいかも。
・綺
キモウト確定の大本命。何故か一人だけOPで座右の銘がありません。
脳内彼女ヤンデレにも妹にも定評があるメーカー。ハズレはありえないと言っていいでしょう。
しっかし、ムカつく妹たちの中にお兄ちゃん大好きな妹が混ざっていると異常に可愛くみえますね。
・奏
座右の銘は「妹は正義」。これは至言だと思います。
キャラについては特に好みではないので割愛。
茜音
座右の銘は「妹は運命」。奏のかませ犬になるフラグか?
「妹は自由(フリーダム)」と言い出すヒロインがいなくて本当に良かったと思います。
DESTINYをディスティニーと読むお茶目さんである。

『ヨスガノソラ』アニメ放映開始!

とうとう始まりましたね……まあ、僕は見られないんですが。
とてもDVDまで待ちきれないのでレビューサイトを廻ってあらすじは把握する予定です。
(アニメ公式twitterによると、どの局も見れない人に対する救済措置もあるようですが…
 どこかでネット配信してくれるんでしょうか?)
果たしてアニメ史に残る実妹エンドの実現は可能なのか?

『絶対★妹原理主義』人気投票結果発表

絶対★妹原理主義!!


9/30まで実施していた人気投票の結果が発表されました。
さすがに妹たちの票数は大差ありませんね。ゆかなは厳しいですが、ゲームの性質上仕方ないか。
さて、気になる順位の方ですが……
瑞の猛追をかわし、綺が見事1位を獲得しました!
脳内彼女定番のヤンデレ+同じく定番の妹+小倉結衣さんの相乗効果で票が伸びたようですね。
綺に期待する同志たちが多いのは心強いです。


そういえば、バナーキャンペーンに参加したことでシステムボイスが送られてきたのですが、
そのメールの中で、以前に書いた体験版の感想に触れてくれてあって少し感激しました。
綺ルートはすんごいのを用意しているそうですよ? これはもう期待するしかない…!

『R.U.R.U.R -petit prince-』シロ姉ルート感想

『R.U.R.U.R -petit prince-』シロ姉ルート終了しました。
話の本筋は特に変更されていませんが…
あの名言「ま○こみたいに、穴あいて"死ね"ぇえぇぇぇぇえぇーーっっッ!!」はカットされてました。
まあ当然ではありますが、少し残念ですね。


話の本筋自体は変化ないのですが、CS化にともなってHシーンが削除されており、
その場面は2本のストローで同じジュースを飲んだりしちゃう甘々なデートに差し替えられています。
原作シロ姉ルートのH三昧はイチヒコが嫌がるのも無理はない無茶っぷりでしたが、
CS版の方はイチヒコもまんざらじゃないようで楽しそうに遊んだりしていました。
狂気が薄れて純愛寄りのヤンデレになった印象です。
とはいえ、シロ姉のヒナギク襲撃と再戦はPC版ほぼそのまま残っていますから
ヤンデレ全開なシロ姉が好きな人でも十分楽しめますよ。
特に再戦の方はヒナギクも割と殺る気になっているので燃えます。
シロ姉「……私は市民イチヒコが好き……
    だから――貴機(おまえ)はこわす!」
ヒナギク「させるかばか! ――来い!」

とか
ヒナギク「あの機(おんな)は……私がやる!」
シロ姉「来る……おまえだけは、ゆるさない――!!!」

とか、お前ら主人公差し置いて何やってるんだと言いたくなってきますね(笑)。
ヤンデレとライバルの燃えるバトルがみたい人には一押しの作品です。

『Bloods〜淫落の血族2〜』感想


淫落の血族2コンプしました。
タカとハルの正体はまあ、想定通りです。何気にタカこと鷺宮鷹志とハルこと鷺宮春乃は兄妹なようです。
(しかも兄呼称が"兄様"…この2人のスピンオフをちょっと見てみたい)
NTRの危険性大だった本作ですが…まあ、寝とられるようなことはないですよ。
ただし、複数プレイの一環として姉や妹がヤられてしまうことはあるので苦手な人は回避推奨。
ハーレムルートさえ回避すれば姉は助かります。姉は、ね。
妹は犠牲になったのだ……。


さて、気を取り直して個別ルートの感想に移りましょう。
とはいっても、母ルートは正確に言うと母・姉ルートで、妹ルートでも最後はハーレムになってしまいますので、
事実上個別エンドがあるのはお姉ちゃんだけです。


・姉ルートあらすじ
毎日のように性欲処理を姉に頼んでいた主人公ですが、さすがに抵抗感があり本番はしようとしません。
しかし、タカに姉が自分の名を呼びながらオナニーしている隠し撮り映像をみせられたことで
ようやく姉が苦しんでいたことに気付き、姉の部屋を訪れて告白します。
もう自分の気持ちから逃げない。鷺宮だからじゃない、姉さんが、姉さんだけが好きなんだ……と。
それまでがヘタレだっただけに、このシーンの主人公はカッコよく感じられますね。
以前紹介したように、お姉ちゃんは鷺宮では異端の潔癖症で弟だけを求めています。
そのためなら鷺宮家が、セカイがどうなってもいいと断じるお姉ちゃん。
「この姉を裏切るそなたなど、姉は一切認めん。
 もちろん姉もそなたを裏切らないから、安心していい」

主人公はその狂気にも似た愛情を受け入れ、怖れと同時に喜びを感じるのでした。


残念ながら前作の柚姉のような狂気はありませんが、素晴らしい姉だったと思います。
告白後はほぼ2人きりのイチャラブ生活ですし、2人だけの結婚式があるのも高ポイント。
結婚式でのお姉ちゃんの誓いの言葉は実に良かった。
「今後も色々とあると思うが、そなたはずっと姉を姉として、
 そして妻として、愛し続けることを誓ってくれるか?」

ちゃんと姉弟であることにこだわってくれるのがうれしいですね。
他のルートを頭から抹消すれば良姉ゲー、いや、神姉ゲーと断言してもいいでしょう。
タカについては…まあ、あらすじでも書いたようにヘタレな主人公に発破かける役ですから必要ではあるんですよね。
ハーレムルートの存在を抹消しておけば、割と好きなキャラです。