「ヤンデレ妹とヤンデレ好きな友人とお兄ちゃんのおはなし」感想



同人サークル「はとごろTIMES」制作の同人誌。前半部分はPixivで無料公開されています。
タイトル通りにヤンデレ妹と普通の兄、そしてヤンデレ好きの友人の出てくるお話です。


妹の名前は未亜。一般的な(?)ヤンデレです。実義は明言されていませんが、髪色も揃えてる以上実妹でしょう。
兄は名前不明。ヤンデレ化している妹に完全にビビっています。描きおろし部分では可愛い物好きという意外な一面あり。
友人はあくまでヤンデレ好きのため、妹の嫉妬を煽るような言動はしますが妹に手を出したりはしません。


基本的にはギャグ4コマであって、ヤンデレ的においしい話というわけではありません。
ただ、兄と友人が付き合ってると誤解して慌てる妹ちゃんは可愛かったですね。
ヘテロしか想定してないヤンデレがゲイに思い人を寝取られる危機を前にバグる現象、私は好きです。
同人誌描き下ろし部分も基本的にはギャグですが、少し兄妹の昔のエピソードの補完、兄の妹想いな面が見られて良かったですね。
「何故惚れたか」というのはヤンデレの根幹部分ともいえるので、そこに説得力があればヤンデレ描写がテンプレでもキャラに深みが出てきます。


はとごろTIMESさんの過去作「男子校でハーレムが作れる俺マジ勝ち組」にはヤンデレ好きの私でもドン引きするほどヤバい妹が出てきますので、
そちらのレビューもそのうち書きたいですね。

「鬼滅の刃」アニメ化&第112話感想

TVアニメ「鬼滅の刃」公式サイト
「鬼滅の刃」ティザーPV

ジャンプで大人気連載中の「鬼滅の刃」がついにアニメ化決定。
兄妹恋愛こそありませんが、主人公・炭治郎と妹・禰豆子の絆がメインといえる作品です。
アニメ公式サイトのキャッチコピーが「兄妹のは誰にも斬れない――」の時点で期待が高まりますね。
しかも製作はFate/Zeroなどを手掛けたufotable。迫力のバトルシーンも楽しみです。
アニメはどこまでやるのか分かりませんが、きりのよいところを考えると5巻までか
どうせなら2クール以上使って兄妹的においしい11巻までやってもらいたいところではありますね。


ジャンプのオマケについてきた「鬼滅奇譚百景」にも尊い文章が……。
これを書いた方、本当に分かっておられる。




以下、今週のジャンプ、第112話のネタバレあります。







112話はいよいよ恋柱さんの実力見せ回でしたね。こういう変態武器は私大好きです。
普段ふざけてる人がたまに見せる真剣な表情には惹かれるものがありますね。
後半は炭治郎と禰豆子の絆の力で新技開発の回。累との戦いを思い出させますね。
炭治郎の刀が黒かったのはこの回のための伏線だったのか、熱い展開になってまいりました。
炎を纏うことで「すぐに回復させない攻撃」へのアンサーになってるのも見逃せませんね。

久しぶりに更新

ヤンデレ妹、姉の供給が絶え、自分のリアルの事情も相まって更新停止していたブログですが
『9-nine-そらいろそらうたそらのおと』をプレイしてからエロゲへの意欲が再び高まってきた事
鬼滅の刃』の11巻発売、さらにはアニメ化の話が出て妹物の流れがきていることもあり
Twitterでは書ききれない事を細々と書き綴るためブログを復活させることにしました。
元のブログ名では普通の妹物、姉物の感想を書きづらかったため改題。


プレイ予定
ハタラカナイはにーらいふ
6/29発売予定の作品。引きこもりの上にソシャゲ三昧というかなりのダメ妹ですね。
主人公がニートのヒロインたちを更生させるというストーリーのため、
バッドで依存エンドがないか若干期待していたりします。


更新予定
『眠れる花は春を待つ』
おにうたに続いて二度裏切られました。妹自体は本当に良いんですけどねえ……。

『ヤキモチストリーム』
タイトルほど焼きもち焼かないゲームで修羅場になるのは共通ルートくらい。
とはいえ、妹自体は重度のブラコンで可愛く兄も妹想いで良ゲーではあります。

『クロノクロック』
妹自体はかなりハイスペック。盲目という設定ながら、障碍者お涙頂戴ストーリーではなく
個性の一つとして扱っているような感じで好感が持てます。しかし、トゥルーが……。
フルプライスでHシーン2つというのも寂しい。妹自体は他ヒロインルートでも出番が多くてお勧めできるのですが……

『男子校でハーレムが作れる俺マジ勝ち組』
TS同人ゲーですが、サブキャラとしてヒロイン(元男)の一人にヤンデレ妹がいます。
ちょっと引くほどヤンデレです。

『究極魔法少女 絶対☆姉貴』感想

『究極魔法少女 絶対☆姉貴』コンプしました。
ヒロインは実姉のひかりと姉的存在3人。
キモ姉物といえるかどうかは微妙なんですが、久々に大当たりな姉ゲーでした。
特にひかりは素晴らしい。途中までのSっぷりもいいんですが、デレてからの破壊力がすごい。
弟に襲われることを想定して弟の部屋と自分の部屋にコンドームを常備してるお姉ちゃんは可愛すぎます。
薬でショタ化した弟を性的な意味で可愛がるシーンも好きなんですが、
欲を言うなら姉のロリ化もほしかったところですね…。


ひかりシナリオについてですが、割と真面目な実姉ゲーという印象です。
主人公は割と気にしてませんが、ひかりは後々まで罪悪感が強いですし、
友人バレしたときに否定的な見方をする友人もいました。
まあしかし、主人公はちゃんと覚悟を決めましたし、周囲は大体好意的。文句なしのハッピーエンドとはいえます。
また、公式サイトにもある通り、「弟」と見られるか「男」と見られるかでシナリオが多少変化します。
他ヒロインはHシーンが変わるくらいですが、ひかりの場合結構大きな変化があるので両方確認した方が良いですね。
攻略順は「弟」→「男」推奨。


Hシーン数は、ひかり11(表5・裏5・3P 1)、他ヒロイン各5、ハーレム(ひかり除く)1です。
表・ひかりと裏・ひかりは正確に言うと別人なんですが、同一人物といえなくもないので纏めて書いてます。
詳しく書くとネタバレになりますので、プレイして確かめてみてください。
ひかりには攻略制限がかかっており、他3人を攻略しないと攻略できません。
また、初回はBAD強制で真・ひかりルートに入るにはまた最初から始めて別の選択肢を選ぶ必要があります。
過去話およびハーレムルートは、ヒロインを攻略した後、タイトル画面にあるExtraStoryから見られるようになります。
ちなみに、ハーレムルートにひかりが入っていないのは死んでるからです。
個人的にハーレムに姉や妹を混ぜるのは大嫌いですから、これは有難かったですね。

『鬼哭街』一般作品としてリメイク

サイバーパンク武侠片『鬼哭街』
発売時期:5月27日
価格:4400円(初回生産版)
種別:15歳以上推奨

キャスト
孔濤羅井上和彦
瑞麗:田村ゆかり
樟賈寳:小杉十郎太
朱笑嫣折笠愛
呉榮成大塚芳忠
斌偉信藤原啓治
劉豪軍速水奨


地震から1週間近く経ちました。弟が仙台にいるので僕としても他人事ではないです。
暗いニュースが続いていますが、そんな中嬉しいニュースがありましたのでご紹介します。
キモウトといえば『鬼哭街』のルイリーと『腐り姫』の樹里が双璧をなしていますが、その『鬼哭街』のリメイク版が5月27日に発売されます。
グラフィックも演出もパワーアップ、しかも豪華声優陣でフルボイス化というのですから、買う以外に選択肢はないですね!
ただ、少し気になるのはレーティングが18禁から一般に変更されることです。
Hの比重が少ない作品ではありますが、最終決戦の時のルイリーの×××がなくなるのは地味に痛い。
あと、原作→ドラマCD版で変更されていたルイリーのセリフもドラマCD版の方に合わせる可能性が高いですね。
ここもお気に入りのセリフが削られていただけに痛いところです。
とはいえ、田村ゆかりさんの演じるルイリーはそれらのデメリットなんか気にならないくらい魅力があるのも事実。
大人しく続報を待つことにしましょう。

『究極魔法少女 絶対★姉貴』体験版感想

究極魔法少女 絶対★姉貴


3月25日にAxisから発売される『究極魔法少女 絶対★姉貴』の体験版をプレイしました。
魔法少女などと聞くと欝になりがちですが、この作品では殺し合い等はないそうなのでご安心下さい。
この作品のテーマはタイトル通り「魔法少女」と「姉」。
実姉に加えて年下の姉的存在までいる姉萌え者にはたまらない一品です。
主人公と実姉のデザインがなんとなく似ているのも実姉萌え的には外せませんね。
また、Hシーンにも魔法を使った特殊な物があるようですね。
体験版は短いためまだ何とも言えませんが、実姉のドSっぷりには期待できそうです。
体験版でのHは夢の中での実姉とのHのみでした。しかし、これ、単に夢の中で姉への鬱憤を晴らしているだけのシーンのはずが…
途中から明らかに夢の中の姉が意思を持って主人公を落とそうとしてくるんですよね。
第3者の介入の可能性もありますが、姉弟相姦させて得する他人ってちょっと考えにくい。
姉の仕業と考えるのが妥当じゃないでしょうか。
ストーリーの発端になっている姉の部活襲撃も普段の姉らしくない行動らしいですし、何か裏がありそうですね。
『マーガレットスフィア』は甘々路線のようですし、こっちへの期待が高まってきました。

謹賀新年&眠花トークショーについて

あけましておめでとうございます。
今年もこのブログをよろしくお願いします。


昨日は更新できませんでしたが、C79『眠れる花は春をまつ』トークショーに行ってまいりました。
来ていた人はだいたい100人くらいで、前作からのファンが多かったですね。中には鬼うたTシャツを着ていた猛者もいました。
今回は主にメインヒロインである白の話が多く、一花の話はあまりなかったのですが、収穫はいくつかありました。
まず、どうでもいい話ですが、略称が「眠花」派と「れるまつ」派で真っ二つに分かれたため年明けに決戦投票をするらしいです。
個人的には「眠花」の方が好きですが、どちらにせよ早く決まってほしいですね。
ゲームの発売は2011年初夏になるそうです。まあ、順当なところでしょうか。
鬼うたと同じく6月あたりの発売になりそうですね。その頃は実生活が忙しくなるはずなので、発売日にはレビューできないかもしれません。
会場では各キャラのボイスが流され、一花の声は手塚りょうこさん、一馬の声は奥川久美子さんだと明言されました。
他のヒロインも声は流れたんですが、あいにくダメ絶対音感のない自分では特定できません。
一花役はあさり☆さんだと思っていたので少々意外でしたが、聞いた感じではイメージぴったりでした。ゲームにも期待できそうです。
主人公は見ての通りのショタ系ですね。声ありですが、フルボイスなのかパートボイスなのかは不明。
今回のQ&A更新で女装Hの存在が示唆されたので、実妹×女装兄という一部の人待望の展開があるやもしれません。